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編む*寝る*縫う


アメリカ、シンシナティの暮らし
by eritsin69

洗濯

ニューヨークに来て、普段の家事の仕事で一番「うっっっ」と、不安を感じためらったのが、洗濯。ニューヨークのアパートは、個々の部屋には洗濯機がもてません。(もてる高級アパートもあるのかな?高級アパートについてはわかりません)。つけようと思ってもまず排水口がない。その代わり、アパートの地下やフロアにランドリールームがあるか、外のコインランドリーに行きます。個々の部屋にあると洗濯機の音がうるさいから、と聞いたのですが、この理由は本当でしょうか?うちのアパートは、地下にランドリールームがあり、外まで行かなくてもよくて助かってるのです、、、が!!やっぱり日本で育った私としては、みんなで共同で洗濯機を使うっていうのは、最初知った時は、かなりショックをうけました。だって、アパートのビルにどんな人がいるかわからないし、どんな物を洗ってるかわからないでしょー?!でも、それしかないとなると、人間、すぐ慣れるもので、大体3ヶ月ほどでどーでもよくなりました。しょうがないし。今では、外に行かなくていいなんてなんていいんだって思うようになったくらい。
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これがうちのアパートの地下にあるランドリールーム。週末じゃなければ、混まないし、結構いっぺんに3個とか使えます。
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下の段がWasher。かなり大きいサイズです。ここに洗濯物をまずほおりこみます。前に、インド人の方、戸がぎりぎりしまるくらいぎゅうぎゅうに入れてるのを見た事があります。それは、回んないだろー!!といいたくなりましたが。ま、絶対に服、ちゃんと洗濯されなかったでしょう。あ、あと、となりのアパートに、うちのアパートの洗濯機が使えなかったとき、借りに行った事があります。そこで、おそろしい光景を見ました。なんと、洗濯機の扉のところに靴を網にいれて取り付け、服と一緒に洗ってるではありませんか!!あり得ない、絶対あり得ない。怖い、アメリカの学生。幸運なことに、私のアパートには学生がいません。よかったぁ。あ、そして、洗濯物をほおりこんだら、洗濯物の上に洗剤をかけます。そしたら戸を閉めて、
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課金されるカードを差込み、
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Washerの方の、White、color、bright color、permanent press、woolen、delicateの6つのボタンから洗濯物の種類を選んで、ポチッとなとボタンを押すとスタート。洗濯一回$1.25。スーパーサイクルっていう超汚れ物用のもあって、それは$1.50。でも、超汚れものはやってほしくないけどね。時間は37分。ちなみに、このwoolen、試したところによると、縮みます。絶対やらないほうがいい。他のPermanent pressとかも怪しいもんです。
洗濯が終わったら次は乾燥。
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洗濯のところからただ移して、今度は、dryerの方の、White&color、permanent press、delicateからボタンを選んでまたポチッとなと押すだけ。これも$1.25。時間は50分。これも、このdelicateは信じないほうがいいと思う。アメリカの乾燥機なんてdelicateであるはずがない!!
これで洗濯は完了。簡単簡単。でも、マンハッタンにはすごいサービスがあります。洗濯代行。もって行くと、洗濯を代行してやってくれる。だめ主婦の素ですね。でも、もっととんでもなくだめ主婦になる方法が。この洗濯代行、ピックアップとデリバリーまでやってくれるらしい。すごいです、マンハッタン。なんでも商売にしてしまうところが。でも、お金がないのに、これを頼むうようになったら、もう人間終わりです。

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by eritsin69 | 2005-05-07 14:29 | 日常
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