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アメリカ、シンシナティの暮らし
by eritsin69

うつ病

うつ病_c0066898_1128152.jpgもう3月も半ばだというのに、まだまだ厳しい寒さが続いています。ある新聞のこんな記事がありました。この、寒さでニューヨーカーの多くが「SAD」という一種のうつ病にかかってるというのです。この「SAD」とは、「Seasonal Affective Disorder」の略で、日光の減少と日照時間の短さによって起こる、脳のケミカル·インバランスによる一種のうつ病で、特に、春間近の冬の終わりにかかりやすいらしいです。ある医師によると、「吹雪や激しい温度低下に、多くのニューヨーカーはうつに陥っている。しかし厳しい冬の天候はまだしばらく続くと思われるので注意が必要。またうつ病だけではなく、雪や寒さによる氷結などの影響からくる、通勤時間延長でストレスも溜まっている」とコメントしている。この対処法としては、気持ちを明るく持ち、適度に体を動かすことが大切だという。
それにしても「SAD」なんて嫌な響きですね。かなりぴったりな省略にびっくり。私は、年中うつ病ぎみですが、どうしたらいいんだろう。くぅがいなかったら、完璧にかかってたに違いない。気持ちを明るく持つなんて最もなアドバイス。でも、やっぱりニューヨークは空気も汚いし、部屋に日があたらなかったり、都会のストレスが年中満載なので、気持ちを明るく持つっていうのもなかなか難しい。それに、この寒さだと、適度に体を動かすのも難しい。でも、私、アメリカ人は暗くなったりしないんだと思ってました。写真は、散歩に行った近くのリバーサイドパークです。寒そうでしょぉぉ。
by eritsin69 | 2005-03-12 11:28 | 日常
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